執務室通路部分のOAフロア化事例|空間を無駄なく活用したオフィスリニューアル

こんにちは。高知県高知市を中心にオフィス環境作りのサポートをしている、高知オフィス作り.comです。
今回は執務室通路部分のOAフロア化の事例をご紹介いたします。

ご相談の背景

今回ご相談をいただいたお客様は、少し前に弊社にてオフィス内の一部スペースをOAフロア化する工事を実施されていました。その際は通路として使用する部分を残し、執務スペースのみをOAフロア化する形で施工を行っておりました。

その後、運用を続けるなかで「残しておいた通路部分も含めて、フロア全体をOAフロア化してほしい」というご要望をいただき、今回の追加施工に至りました。

課題

OAフロアとは、配線スペースを床下に確保しながら設置する二重床のことで、配線の整理やレイアウト変更のしやすさといったメリットがあります。今回のオフィスでは、通路部分だけが下地のまま残っていたため、フロア全体の床面に段差や仕上がりのムラが生じている状態でした。

また、通路として区切られていることで、執務スペースとして使える面積にも制約が出ていました。見た目の統一感だけでなく、スペースの有効活用という点でも改善の余地がある状態でした。

解決策

今回の施工では、以前の工事で使用していたOAフロアパネルや床材のうち再利用できる部材をそのまま活用し、通路部分のみを追加でOAフロア化する方法を採用しました。これにより、新たに材料を大量に調達する必要がなく、コストと工期の両面で効率的な施工が可能になりました。

OAフロアパネルを通路の形状に合わせて設置したのち、既存の執務スペースと同系色のカーペットタイルを仕上げ材として敷き込み、フロア全体の見た目に統一感が出るよう調整しながら作業を進めました。

結果

施工後は通路としての区切りがなくなり、フロア全体がフラットなOAフロアとして統一されました。これにより執務スペースとして使える面積が広がり、デスクや什器のレイアウトの自由度も向上しています。

お客様からは「通路がなくなったことで執務スペースが広くなった。最初から全部OAフロア化しておけばよかったかもしれない」とのお声をいただきました。段階的な施工であっても、再利用できる部材を活かしながら無理なく改善していけることが伝わる事例となりました。


まとめ

オフィスのレイアウトや使い方は、運用を続けるなかで見えてくる課題も少なくありません。今回のように、既存の設備や部材を活かしながら部分的に改善していくことで、コストを抑えつつ快適なオフィス環境を実現することができます。

「一部だけ気になる箇所がある」「以前の工事の続きをお願いしたい」といったご相談も、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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