オフィス空間をより機能的で洗練されたものにしたいとお考えの企業様へ。今回は、スチールパーティションへの大型ディスプレイ壁掛けと、それに伴う電気・配線工事の事例をご紹介します。
ご相談の背景:スチールパーティションにディスプレイを壁掛けしたい
「会議室に大型ディスプレイを設置したいけれど、配線がごちゃごちゃしたりするのは避けたい。特に、スチールパーティションへの設置は難しいと聞いているけれど、何か良い方法はないだろうか?」
このようなお悩みをお持ちで、弊社にご相談いただきました。既存のオフィス環境を損なうことなく、スマートに大型ディスプレイを導入したいというご要望です。
施工内容:65インチディスプレイ壁掛け工事・電気配線工事
今回のお客様には、以下の施工をご提案・実施いたしました。
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65インチディスプレイの壁掛け工事
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スチールパーティション内に補強を追加し、確実に固定作業を実施しました。
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電気・配線工事
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ディスプレイの電源供給および映像信号ケーブルを、見た目を損なわないようにスチールパーティション内とOAフロアを通す形で配線しました。
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施工のポイント:スチールパーティションとOAフロア内で配線を隠蔽
今回の施工で最もこだわったのは、**配線を完全に露出させない「隠蔽配線」**です。
通常、スチールパーティションへのディスプレイ設置は、構造上の制約から配線が露出してしまうケースが多く見られます。しかし弊社では、長年の経験と技術力により、以下の方法でスマートな配線を実現しました。
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スチールパーティション内での配線: パーティションの構造を熟知しているからこそ可能な、内部への配線引き込みを行いました。
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OAフロア内での配線: 床下のOAフロアを活用し、電源や各種ケーブルを床下で配線することで、床面もすっきりとさせました。
これらの工夫により、まるで最初からそこに設置されていたかのような、一体感のある美しい仕上がりを実現しました。
お客様の声:「大変喜んでいただきました」
施工後、お客様からは「配線が全く見えず、会議室がとてもすっきりしました。これで安心してプレゼンテーションや打合せができ、ペーパーレス会議も行えるようになります。想像以上の仕上がりに大変満足しています。」とのお声をいただき、大変喜んでいただけました。
まとめ:オフィス環境の課題解決は、ぜひオフィス設計のプロにご相談ください
今回の事例のように、「ここにこれを設置したいけれど、配線が気になる」「既存のオフィスを活かしつつ、機能性を向上させたい」といったお悩みはございませんか?
高知オフィスづくり.comでは、お客様のご要望に合わせた最適なオフィス空間づくりをご提案しています。デザイン性はもちろんのこと、機能性や安全性にも配慮した施工で、お客様のビジネスをサポートいたします。
オフィスに関するお悩みやご相談がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。経験豊富なスタッフが、丁寧にご対応させていただきます。
↓リンク先
配線工事:https://www.kochioffice.com/service/wiring.html