今回、高知県庁様にて、ワークスタイル変革プロジェクトのモデル職場である商工労働部のオフィスリニューアルを行いました。
ワークスタイル変革プロジェクト
今回の目的と施工内容
このワークスタイル変革プロジェクトの目的は、「場所や紙にとらわれない働き方を推進」するために、フリーアドレスを導入することで文書の削減とスペースの有効活用を実現することです。
ワークスタイル変革プロジェクトの成功に向け、主に以下の導入を行いました。
・フリーアドレスの導入
・3か所にスライド式の文書キャビネットの導入
・個人ロッカーの導入
・4名掛けのミーティングスペースの導入
・個室ブースの導入
・1名掛けの集中ブースの導入
・収納棚兼打ち合わせテーブルの導入
当時のオフィス
以前のオフィスがこちらになります。
物が多く、紙もあふれているため、打ち合わせスペースも限られていました。
リニューアル後のオフィス
リニューアルしたオフィスがこちらになります。
物が減り、オフィスがスッキリしました。
ここからスペースを活用することで設置ができたブースをご紹介いたします。
こちらはミーティングスペースです。
吸音素材を使用したセミクローズ型ブースのため、防音効果もあります。
こちらもミーティングスペースになります。
ソファ席のため、リラックスした状態で打ち合わせを進める事が可能です。
こちらは個室ブースです。
リモート会議や機密事項を話す際に活躍します。
こちらは集中ブースです。
1人で集中して黙々と作業をしたい場合に活躍します。
こちらはロッカーです。
机の引き出しを無くし、個人ロッカーを活用することでペーパーレス化を促進することが可能です。
結果として、保管文書は44%削減、部門内の交流も活性化することができました。
また働く皆さんより満足のお声をいただいており、今後は別の部署でも導入が進んでいく予定です。
高知県庁様では、ワークスタイル変革プロジェクトのモデル職場を、いつでもどこでもバーチャル空間上で見ることができる「高知県庁バーチャルスマートオフィス」を開設しています。是非ご覧ください。
https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/112801/2024012300154.html
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